胃カメラについて

胃カメラを受ける意味と目的


□ 1年に12万人以上の人が胃がん2万5千人の人が食道がんと診断されています。

□ 初期の胃がん、食道がんに症状はありません

□ バリウム検査で初期のがんを見つけることは難しいです。

□ 初期のがんは胃カメラによる手術で治療が可能です。

□ そのため症状が出る前に見つけることが重要です。

胃がんの原因であるピロリ菌感染の有無も検査可能です。


どんな人が受けるべきなの?

こんな方は胃カメラを受けましょう

胸やけ、心窩部痛がある方

ここ数年間、胃カメラを受けていない方

過去にピロリ菌に感染していて、治療歴がある方

潰瘍、十二指腸潰瘍の既往がある方

ご家族にピロリ菌がいた、もしくは胃がんの方がいる方

飲酒をすると顔が赤くなる方(食道がんのリスクです)

喫煙をしている方(同じく食道がんのリスクです)

当院では

 オリンパス社の最新内視鏡(GIF-XZ1200)を用いて観察を行っています。ハイビジョン以上の画質と、レンズを用いた拡大、さらに詳細な観察が可能なNBINarrow Band Imaging)を搭載しており、詳細で見落としの少ない観察が可能です。

 また、細径内視鏡も最新機種(GIF-1200N)を用意しており、経鼻からの内視鏡も可能ですが、画質の良い経口内視鏡を第一にお勧めします。

正常な胃(見下ろし)

正常な胃(見上げ)

ポリープ(良性)

検査の流れ

 前日は夜9時までに食事をとっていただき、その後は飲水のみとしてください。検査当日は水や薄いお茶などの色の濃くない飲み物を飲んで来院ください。

 検査の時間になりましたら、のどの局所麻酔を行い、内視鏡を挿入します。のどを通る際はなるべくのどと舌の力を抜いていただくと検査がうまくいきます。食道、胃、十二指腸と観察します。

 検査中に胃の中に空気を入れるため、おなかの張りを感じますが、なるべくゲップを我慢してください。大きな問題がなければ5分程度で終了します。

沈静について



 当院では沈静(静脈麻酔)による検査も行っております。患者様の状態によって適応とならない場合がございますので、事前に診察を受け、医師に相談ください。また、当日はお車の運転ができませんのでご了承ください。